基本情報(更新日:2014年2月28日)
企業名 | 有限会社エムジーウェーブ |
URL | http://www.mgwave.com/ |
代表 | 鈴木健一 |
設立 | 2002年2月 |
本社 | 沖縄県那覇市金城3-8-9-401 |
TEL/FAX | 098-859-7042/098-859-7272 |
事業内容 | ディジタル通信関係受託設計開発、EDAツール開発販売 |
沖縄県内では非常に珍しい、ワイヤレス分野の研究や受託開発を手掛ける企業の1つ。開発事例には「IEEE 802.11a」 規格のPHY層RTL設計や、MATLABによるUWB通信シミュレータ、LEDを用いた可視光通信システムなどがある。
補足情報(1):有限会社エムジーウェーブ代表の鈴木健一氏の略歴
1971年沖縄市生まれ。1997年琉球大学大学院修了後、アナログ半導体の大手ベンダーであるテキサスインスツルメンツ(Texas Instruments)の日本国内の開発拠点だった「つくば研究開発センター」に入社。1998年にTOPS Systems社の前身であるTOPSに入社し、32bit CPUの開発に携わる。2002年に有限会社エムジーウェーブを創業。
補足情報(2):有限会社エムジーウェーブの特許
ディジタル通信システムにおいて、マルチパスフェージング環境、低SNR環境、周波数オフセットが存在する環境にあっても正確な同期を実現するフレーム同期方式を提供する。2種類の同期用系列によって生成される同期用プリアンブルと、第1のマッチドフィルタ、DBPSK復調部、第2のマッチドフィルタ、同期位置判定部より構成される同期回路を用いてフレーム同期を実現する。
・ブラインド適応イコライザ(特許出願2002-316661)
最小限の遅延時間によって、アルゴリズム・ブロックを含むイコライザ全体のクリティカルパスの短縮化を図り、クロック速度及びサンプリング速度の飛躍的な高速化を実現するとともに、電力消費量の低減にも寄与する。
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