「再生可能エネルギーを考える in 沖縄」が開催

再生可能エネルギーを考える in 沖縄

経済産業省と資源エネルギー庁は2016年2月25日(木)に「再生可能エネルギーを考える in 沖縄~地域に根ざした再生可能エネルギーの創造に向けて~」を開催する。

名古屋大学大学院環境学研究科教授を務める髙村ゆかり氏の「再生可能エネルギーを取り巻く状況について」と題した基調講演の後、沖縄総合事務局経済産業部エネルギー対策課長の比嘉満氏が政府のアクションを説明する。

その後、共同通信社客員論説委員である谷口学氏がコーディネータとなり、パネルディスカッションを実施する。登壇者は、基調講演の髙村氏の他、有限会社沖縄小堀電機 代表取締役社長の宇根良彦氏、沖縄県中小企業家同友会理事の玉栄章宏氏などが参加する。

このシンポジウムは、経済産業省と資源エネルギー庁は全国9都市で開催しているもので、「再生可能エネルギーの現状と課題、政策の方向性について皆さまに理解を深めていただき、 地域に根ざした再生可能エネルギーの取り組みの活性化につなげていくことを目的」だという。

場所は沖縄県立博物館・美術館。開場は13時。共催は沖縄タイムス社と琉球新報社。事務局は株式会社サン・エージェンシー。