「STEMおきなわ」は2014年8月17日、デジラボおきなわ第3弾「クリエーターズキャンプ」の最終プレゼンテーション大会を開催する(見学希望の申し込みはこちら)。
デジラボおきなわクリエーターズキャンプとは、ソフトウェア、ハードウェア開発に興味を持つ沖縄の若者を対象にしたワークショップイベント。参加者は、デジラボおきなわ第1弾および第2弾で学んだプログラミングやセンシングの基本/応用をベースに、第3弾ではアイデアを実際に形にするプロジェクトに取り組む(公式ページ)。
8月5日時点でWeb上に公開されてるプロジェクトは以下の6つ。
- Self Balance Mobility+Telemetry System
- Tetrix Robot Bowling/NXT Robot Challenge
- Drumming robot with 6 arms
- Movie project/VFX
- Making Rube Goldberg Machine with Scratch
- Funny musical instruments
8月17日に開催される最終プレゼンテーション大会の会場は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)で、時間は14時から。プレゼンテーション終了後の15時30分からは、、株式会社ウィズグループ代表取締役である奥田浩美氏が「人生は見切り発車でうまくいく ~見切り発車で成功している世界の若者たちの活躍~」と題した基調講演を実施する。
なお、主催団体であるSTEMおきなわは、プログラミングやものづくりに興味を持つ沖縄の若者を支援するために集まったボランティア組織。問い合わせ先は、デジラボ沖縄事務局(Web、Facebook)。